スーパーカブ50で巡る遠州の寺社・史跡

主に遠州地域の寺社・史跡を巡るカブログです。

スーパーカブ50用にSpedalのスマートモニターCL872を購入

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こんにちは、シンです。
ココのところスーパーカブ50で遠出 (と言っても近隣市街地) する機会が増えたのですが、道迷いがひどくって汗
都度ストップしてiPhoneを取り出すのも面倒なので、カブにはオーバーかもしれませんがスマートモニターを購入しました。

なぜスマートモニター?

スマートモニターとはを持ってるスマホの地図アプリや音楽アプリをApple CarPlay やAndroid Auto で表示させるミラーリングモニター、ざっくり言えばそんな製品です。
そのためにわざわざ無線でつないで普段以上にスマホのバッテリーを消費させ、そしてスマートモニターを稼働させるために貴重なカブの電力を消費する訳です。

スマホホルダーでの使用の危険

それならスマホホルダーでスマホの地図見れば良くない?
はじめは私もそう思っていたのですが、それだとバイクの振動がスマホカメラの手ブレ防止機能に悪さして、スマホカメラを破壊しかねないようなのです。またよほど大丈夫ですがスマホがホルダーから落下して破損も考えられます。更には真夏の高温、冬の低温にスマホはめっぽう弱くて熱暴走や冬眠をします。

つまりスマホはバイクのナビ代わりとしては向いていません。そして私はスマホを失うと生活できまないくらいに依存していますから、高い代償を払う可能性があるスマホホルダーよりスマートモニターを取り付けた方が安心、ということです。

スマートモニターを選ぶ際の注意点

スマートモニターはミラーリングモニター (Apple CarPlay / Android Auto) としてだけでなく、前後ドラレコに空気圧監視 (TPMS) 、ミリ波レーダーによる衝突危険性をアラームで知らせてくれるなど、多機能化が進んでいます。
これだけの機能がついても2万円切るような激安機 (C製) も登場しており、とても魅力的なのですがちょっと待って。ちゃんと調べないと知らずに違法使用になってしまいます。

DFS (Dynamic Frequency Selection) とは

スマートモニターはスマホとWiFi接続して使用するのですが、その際に使用するのが2.4GHz帯または5GHz帯の電波です。2.4GHz帯は問題ないのですが通信速度が遅くてスマートモニターの動作的には適さないので、実質使用するのは5GHz帯です。

この5GHz帯で普段よく使用しているのが5.2GHzですが、この電波は室内利用で許可される帯域で屋外で使用するのは電波法違反となります。最近は少し緩和され、自動車内での使用は許可されるようになりました (オープンカーはダメでしょうね)が、やはり原則屋外使用は禁止です。

なぜダメなのか?
それは上空の人工衛星や航空機が5.8GHzを使用していて、それらが機能しなくなると社会に与える影響がとても大きく、非常に困るからです。違反した場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金ですから、かなりの重罪です。

そこで登場するのがDFS (Dynamic Frequency Selection) という機能です。人工衛星などの機器が発する電波を検知すると、自身の電波がそれらと干渉しないように調整してくれる重要な役割、それがDFSです。DFSがついた5.6GHzの電波は安心して屋外で使用することができます。

激安スマートモニターにはDFSがないものもある

しかし激安スマートモニターの多くがこのDFS機能が付いてないので、そのような製品で5GHz帯の電波を発せば電波法違反です。
Amazonでの製品説明に「技適取得済み」とか「日本国内での無線規格に準拠し技術基準適合の認定を取得」という文字を見て安心してしまいそうですが、DFSに対応していると謳っていない限りは疑ってください。激安スマートモニターの多くが2.4GHz、5.2GHzの認定取得までにとどまり、肝心な5.6GHzとDFSの認定は取得していません。
それでも確かに2.4GHzを取得していれば「日本国内で安心して屋外利用できる製品です (5.2GHzはダメだよ) 」と言えてしまいます。そんなの詐欺じゃん、と思うかもしれませんが世界は日本と違って騙される方が悪いのですから。
そして重要なことにそんな製品を世に出してもメーカーも販売者も罰せられることはありません。罰せられるのは使用者のみです。だから身を守るためにもまずは総務省電波利用ポータル「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」でその製品の技適番号 (技術基準適合証明番号) または型式を入力して調べましょう。

https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01

悩んだ結果、SpedalのCL872に決定

ということで大いに悩んだ結果、選んだスマートモニターはSpeadalのCL872です。
Amazonで¥5,000OFFクーポン利用して¥15,990の激安機です笑
(下のリンク開くとデフォルトでCL871が表示されます、6.25インチのほうを選択してください)

激安なのにDFS対応の優等生

さっきから激安機は危険、って言ってたじゃない。
でも大丈夫。
Amazonの製品紹介のなかにも堂々と技適番号「219-249407」が明示されており、総務省電波利用ポータルで検索すると3件ヒットします。なぜ3件かというと2.4GHz、5.2GHz、5.6GHzのそれぞれで申請しているからです。で型式または名称のところにちゃんと「CL872」とあります。そして5.6GHzの申請のところにあるPDFファイル (219-249407_02_005.pdf) の中を見ると、「DFS Result: PASS」と明記されています。さすがにここまで見て大丈夫なら問題ないはずです。

激安故にあきらめた機能

とは言ってもやはり激安機。いくつか割り切った機能があります。
最後までこだわったのがGPS付属であること。スマホのGPSに依存したナビはずれたり、迷子になったりしますから、ナビ機能を重視するなら重要なポイントです。そのためにDFS非対応の違法製品にしちゃおうか、とすごく悩みました。でもやっぱり違法はダメ。GPSよりDFSです。

そしてドラレコ。万が一の事故の時にはあったほうが良い装備。本当はSpedal CL873 がドラレコ&TPMS (&GPS?) というフル装備なのでそれが欲しかったのですがどこにも売っていない・・・。事故らないことを信じて今回は諦めました。

TPMSに関してはまああってもなくても、です。もう¥2,000出せばCL871のTPMS付が手に入りましたが、そんな安いものがどれほど正しく表示してくれるか眉唾物だったのでやめました。
もともとが現在地を大まかに把握できて道迷いしなくなればいい程度のニーズ、そしてカブに高価なスマートモニターも不相応。安物で十分と割り切り、でも法的に安心できる製品を、ということでSpedal SL872 にしました。

注文翌日に届いた

注文翌日、そうこう言ってるうちにAmazonからヤマト運輸に渡って我が家へ運ばれてきました。

この選択が正しいのかどうなのか、それは使ってみなけりゃ分かりません。次回は取り付け編です。
それでは皆さん、Have a nice day !