スーパーカブ50で巡る遠州の寺社・史跡

主に遠州地域の寺社・史跡を巡るカブログです。

スーパーカブ50のオイル交換に挑戦!

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こんにちは、シンです。
スーパーカブ50の走行距離が kmになり、前回オイル交換から3,000kmを超えたのでオイル交換のタイミングです。お店に頼むと当然作業料がかかります。ただオイル交換自体はそれほど難しい作業じゃありません。そこで今回から自分でやってみることにしました。

まずは道具の準備

自分でやるにしてもまずは道具を揃える初期投資が必要です。最低限で考えれば17mmメガネレンチだけあればOK、あとは創意工夫で何とかなります。でも素人が下手にやれば最悪走行不能な状態にする危険がありますから、安全に行うためにはそれなりの道具があったほうがいいです。

そこで私が購入したのはトルクレンチ、ソケットセット、オイルジョッキ、17mmメガネレンチです。メガネレンチは持ってたと思ったのですがどこ探してもないので諦めて購入しました。

トルクレンチはコスパで選んだ

オイル交換いおいてドレンボトルの締めすぎ (or緩すぎ) が一番やってはいけないことですが、素人には力加減が分からないなのでトルクレンチを使用するのが無難です。
トルクレンチは日本製のちゃんとしたものだと1.5万円〜2.5万円くらいする高価な道具なので手が出しづらいですが、安物でも案外正確なものもあります。そこで調べて良さそうだったTORUKというメーカーのものを¥3,580で購入。シルバーよりブラックのほうが目盛りが見やすそうだと思い、ブラックにしました。

ソケットは高品質評価が高いKTC製

トルクレンチだけでは締めることができないのでソケットも購入。単品購入よりサイズ違いのセットで購入したほうが割安だったのでKTCの8-10-12-14-17の5個セットのものを¥3,800で購入。トルクレンチは多少ケチってもソケットはちゃんとしたものがいいです。KTCなら間違いなし。

メガネレンチはTONE製

KTC製にしようか悩みましたが高い・・・。約半額で買えるTONE製にしました。とは言ってもTONEも品質に定評があり、とにかく高いKTCよりTONEを推す声もあります。少なくとも私が使うには十分すぎるでしょう。
メガネレンチがないことに後から気付いたのでトルクレンチ、ソケットとは別注文。同時だったら上記のソケットセットもTONE製にしたんだけど時すでに遅し。

オイルジョッキはバイクカスタムメーカーのもの

オイルジョッキはキタコの1Lにしました。バイクのカスタムパーツメーカーならばきっと使いやすく工夫されているはずです。¥1,220で購入。

消耗品の準備

先ほどの道具はこれからオイル交換をDIYで始めるための初期投資、ここからは都度必要となる消耗品の準備です。

オイルは名称変更となったProHonda STANDARD

オイルですが、今までスーパーカブ50の純正オイルはウルトラG1でしたが2025年4月にウルトラ〜が廃止され、ProHonda になりました。知らずにウルトラG1で検索したら1L ¥4,000オーバーの超高額オイルになっててビックリ。同等製品を調べるとProHonda STANDARD SL MA 5W30 が該当し、1L缶¥1,400でした。

ワッシャー (ガスケット) はデイトナの高級品

あとドレンプラグのワッシャーは都度交換が推奨されています。問題なければ使い回し可能ですが、そんなに高いものでもないので都度交換でいいでしょう。純正よりもデイトナの製品のほうが良さそうだったのでそちらを購入。10枚入り¥704なので1枚当たり¥70です。
こちらは表面にアンティスティックコーティングが施されている高級品だそうです。異なる金属同士が接触すると腐食 (=ガルバニック腐食) します。ドレンプラグ部分が錆びちゃうと厄介ですからね。今回からコイツを導入です。
ちなみにワッシャーとガスケットでは意味合いが違うようで、デイトナ的にはこの製品はガスケット。これからガスケットと呼びます。
(と思ったらAA09では不要でした・・・)

オイル処理ボックスはカインズで

オイル処理ボックスはネット購入よりホムセンのほうが安かったのでカインズに行って購入。4.5Lサイズで¥248でした。1Lにも満たないスーパーカブ50には大きすぎてもったいなく感じます。

いざオイル交換!

道具が揃ったので11月22日 (土) にさっそくオイル交換をしました。以前は「オイル交換前には暖機運転すると、オイルが温まってサラサラになり抜けやすい」と言って、確か推奨されていた記憶があります。
しかし世の中には検証される人というのがいて面白いものです。
結論から言うと、実は暖機運転しないほうが古いオイルは抜ける、です。理由は言われてみれば当然なのですが、一晩動かさなかったエンジンのオイルは重力によってオイルパンに溜まります。暖機運転をしてしまうとせっかく溜まったオイルを巻き上げてエンジン内部に留保させてしまうので抜けが減る、ということです。暖機運転してオイルを暖めると抜けが早いのは確かのようです。
ただし、双方で抜けるオイル量の差は大したことなく、また抜ける時間も暖機運転にかかった時間を考えればむしろトータルでは暖機運転なしのほうが短いでしょう。
結果、「小さいことは気にするな!それ、ワカチコワカチコ~!」です。ということで暖機運転なしをチョイス。このほうが熱いオイルでの熱傷リスクもなく安全です。

オイルを抜く準備

オイルを抜く前にドレンプラグの位置を確認。写真左側がドレンプラグです。周囲に漏れた跡とかもなさそう?汚れててよく分かりません。てか想像してたドレンプラグと違う。

ドレンプラグを外す前にオイル処理ボックスを設置。これが購入した¥248のオイル処理ボックス。

1箱で4.5Lのオイルを処理できる、と。中を見ると吸油シートが16枚。

じゃあ、4枚あれば足りるよね?ってことで4枚だけ取り出して使うことに。

ドレンプラグを外す

ドレンプラグを外します。メガネレンチ17mmを使います。

メガネレンチで反時計回りに緩めたら後は手で。昔は暖機運転推奨でしたから軍手をしたままで熱いオイルを浴びると大変危険なので軍手したままは厳禁でしたが、暖機運転不要であればそのような危険はありません。軍手でもビニール手袋でも問題ありませんが、ニトリル手袋が安価でいいですね。

事前確認で、「おや、ドレンプラグの形状違くない?」と薄々勘付いてましたが取り外してみて改めて想像していたものと違うと認識しました。AA09ではボルトではなく写真のようなキャップ式のものでした。なので準備したデイトナの高級ガスケットの出番なし・・・。
AA09ではこのキャップの内側にOリングとスプリング、そして通称”茶漉し”がセットとなっています。

オイルを抜く

これらを拭き拭きしている間にオイルは抜けました。最後の仕上げとキック数回してオイルを絞り出します。だいぶ汚れていますね。こちらは想像通り吸油シート4枚で足りました。

ドレンプラグを取り付ける

オイルが抜けたらドレンプラグを手で回せるところまで回します。先ほどのパーツを組みたて、この状態で取り付けていきます。

そしてトルクレンチの出番です。スーパーカブ50 AA09のドレンプラグの締め付けトルクは20Nです。さあようやくトルクレンチの出番です。

20Nに合わせます。

トラブル発生!ドレンプラグが・・・

そして先端にはKTCの17mmソケットを装着。ギュッギュッと締めていき、締めていき、締めていき・・・
あれ?よくタイヤ交換の時に聞かせてもらう「カチッ!」って音がしない。そして何だか締めすぎじゃない?

はい、やらかしました。このトルクレンチ、大袈裟にカチッと言わず、大人しめにカクンという感触で知らせてくれるものでした。そして私はトルクレンチって設定した力以上では締まらないと思っていたのですが、どうやらコイツは知らせてくれるだけで締めようと思えばどんどん締めることができるものでした。
なので先ほどのドレンプラグが大破泣

まあこっちが壊れるぶんには問題ありません、本体側でなければ。
ここで作業は中断して急いでAmazonで注文、オイル交換がまさかの2Days作業となりました。続きは次回。
それでは皆さん、Have a nice day !